レーザートーニング
レーザートーニングとは
これまで肝斑に対してQスイッチレーザーは禁忌とされてきましたが、その肝斑への新しい治療の試みとして、トップハット型のビームプロファイルを持つQスイッチレーザーを適度なパワーで照射するレーザートーニングが効果あると学会発表されています。
その作用機序については現在のところ解明されておりませんが、肝斑を刺激しない程度のパワーでレーザー照射することでメラニンが徐々に排除できるのではないかと考えられています。肝斑以外にも、くすみや光老化した肌にも効果があり、治療後は肌のトーンが明るくなり、キメやハリの改善を実感される方も多いです。
レーザートーニングの原理
一般的なQスイッチレーザーでは、レーザービームのエネルギーは中央部分と周辺では不均一で、中央部分が最も強くなり、辺縁にいくほど弱くなります(ガウシアン型といいます)。そうなるとパワーが弱すぎる辺縁の部分では効果がみられず、強すぎる中心部では炎症を起こして肝斑が悪化する可能性があります。ですから今までQスイッチレーザーは肝斑に対しては禁忌とされてきました。当院が導入しているレーザーは最新のQスイッチレーザーで、レーザーのエネルギーが中央部分と辺縁で均一(トップハット型)であり、さらに肝斑を刺激しない程度の低いパワーで照射できるので肝斑治療が可能です。
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従来のQスイッチレーザー |
レーザートーニング |
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| ビームプロファイル |
![]() 均一に照射されずパワーにムラがあるため、強く照射された部位の肝斑を刺激して悪化させる。
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![]() 中心から辺縁まで均一なパワーで照射されるので、肝斑を刺激せず、効果的にメラニンを除去できることが特徴。
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| イメージ |
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レーザートーニングの実際
1.洗顔していただきます
2.レーザー照射します。少し熱い感じがする程度で痛みはほとんどありません。
3.トラネキサム酸+ビタミンCイオン導入をします。
4.保湿クリームを塗布して終了です。
※治療時間は15分程度です。
※1~2週に1回で、5回から10回程度の治療が必要です。
※日焼け止めクリーム、ハイドロキノン美容液を使用してください。









